四季のMYガーデン

ガーデンコーディネーター五十嵐が
四季の庭やガーデニング作業などを綴っています。

菜園づくりに必要な商品の数々

キッチンガーデン 2022年4月10日

地球規模で目まぐるしい変化の時代を生きている私達は、知恵がとっても必要な時代になっているように思います。

コロナ禍になり、ウクライナ侵攻や、あるいは政治的な背景など要因は様々でしょうが、私達の生活様式はデジタル化or自然回帰の二者択一の時代になったように個人的に思います。

今までの考え方、生き方を大きく転換せざるを得ない時代になったようです。

私はわずかな空き地があったら、健康的で実用的な面から手作り菜園をご提案してまいりたいと考えました。


4月初旬、サンファーム三条では 恵泉女学園大学 藤田 智教授を迎え「第一回 三条メーカー直伝 お庭と畑の園芸用品フェア」の開催がありました。

藤田先生

サンファーム三条貸農園にある藤田智先生監修の畑。
藤田智先生の畑

貸農園の様子
貸農園

三条市は「ものづくりのまち」として古くからとても有名です。

ガーデニング用品や農具は当市で生産あるいは販売され、必要な道具すべてを揃えることが可能と言っても過言ではありません。

各種刈込鋏み、各種鉈とう五十嵐刃物工業で作られています。

枝切ばさみ

サンカのガーデニング用品と農具商品
ガーデニング用品


相田合同工業は鍛冶職人によるオーダーメイドの農具がつくられ修理も可能です。

藤田智先生監修の製品が並んでいました。
相田合同工業

家庭菜園には軽量な鍬は便利、軽くて錆びない特徴があります、浅野木工所製品。
軽量な鍬


折り畳み式鍬は、ねじで角度を変えたり、コンパクトに畳んで持ち運びができるところが特徴 特許出願中の(株)高儀の製品。
藤田智先生推奨、畑サイクル(土づくりから収穫までの道具)が揃っています。
高儀 鍬


地元の園芸家が考案した 赤坂式三得小鎌は(株)高儀で販売
赤坂 鎌

刃物を研がずに磨ける商品などが並んでいました。

新潟県では田植えが終わると本格的な畑作シーズン到来です。


お野菜を育てる喜び、収穫する喜び、新鮮な野菜を食べる喜び、さぁ~野菜作りに挑戦してみましょう。

無心で作業するお庭づくり、畑づくりから得られるリラックス効果は、なにより健康的な毎日をもたらしてくれることでしょう。

お庭と畑の園芸用品のなかには、古来より三条の鍛冶職人の手によりつくられ受け継がれた歴史があります。

燕三条製品はますます改良を重ね、使いやすさを追求した新たな商品が生み出されています。

私も欲しいものが沢山ありました、それらの園芸用品が、皆様のお庭や菜園のお役立ちグッズになっていることでしょう。




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